張CEOは、「外国人がみな中国の春節(旧正月)を経験するとは限らないが、これからは必ず中国の『ダブル11』で買い物するようになる。すべての人に宝探しの楽しみを味わって欲しい」と述べた。
今回、天猫が「ダブル11」向けに用意した14万ブランドのうち、海外ブランドが6万に上った。最終的な取引額の40%はこうしたブランドによるものだ。
世界が共振したビジネスの共同作業には、物流や技術などのパワーも寄与している。
▽新小売のエネルギーが爆発 167社が取引額1億元以上
アリババが提供したデータによると、今年は世界の14万を超えるブランドが天猫の「ダブル11」に1500万種類を超える商品を投入し、国内外の100万を超える店舗がオンラインとオフラインで連結し、10万近いスマート店舗と50万を超える小売店舗が新小売の魅力を世界に見せた。
「ダブル11」当日の午後12時に売上高1682億元が明らかになると、続けて天猫の「売上1億元突破組」の顔ぶれが明らかになり、今年は167ブランド企業がずらりと並んだ。
張CEOは、「以前はこのタイミングで数社しかない取引額1億元以上の企業のリストを発表していたが、今ではたくさんの企業がずらりと並ぶのが当たり前のことになった」と述べた。
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