中央気象台は13日から15日にかけて、中国中東部の広い範囲で弱い雨と雪が降ると予報している。その雨と雪の境目は秦嶺と淮河の間となっており、14日夜から17日にかけては強い寒波の影響により、中国中東部の大半の地域で西から東、北から南へと強風による気温低下が生じるとしており、平均気温は4度から8度下がる見込みだ。人民日報が伝えた。
連日の降雪で、黒竜江省森工林区大海林林業局の雪郷国家森林公園にも「雪化粧」がほどこされ、多くの観光客を集めている。雪郷は近年、生体環境保護措置の改善を続けている。現代的なごみ処理センターを作り、風景区で一括した暖房供給を行うことで、同地の環境保護を目指している。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年12月14日
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