上海市人力資源・社会保障局が7日に発表した「上海市2017年度大卒者就職状況」によると、上海市の2017年度の大卒者は17万4000人で、就職率が96.9%に達している。平均初任給は5386元(1元は17.14円)で、前回同期より7.9%増額した。中国新聞網が伝えた。
同局は上海市就職登録情報を基礎とし、大卒者サンプリング調査データと結びつけ、上海人力資源市場に入った上海市2017年度大卒者の就職状況を分析した。
そのうち90年代生まれは約93.6%、80年代生まれは約5.7%で、70年代生まれは0.6%のみ。
社会の注目度が高い95後(1995年から1999年生まれ)の大学生は、2016年より上海の人材市場に進出するようになった。2016年の12.1%から2017年の47.4%になり、大卒者の主力軍になっている。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年12月11日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn