2018年河北省旅行発表イベントがこのほど、同省石家荘市で行われた。イベント会場では、河北省が、北京・天津・河北エリア144時間ビザ免除の通関政策の実施に合わせて、5つのルートの「144時間北京・天津・河北エリア観光テーマ路線」を提案した。
皇家文化探索の旅
北京市から出発し、天津市、唐山市、承徳市などの都市を経由するコース。天安門や故宮、天壇、五大道、海河、清東陵、避暑山荘及び周辺の寺院など、中国の皇家文化の特色が感じられる景勝区をメインに回る観光路線。
錦繍長城文化の旅
秦皇島市から出発し、唐山市、天津市、承徳市などの都市を経由するコース。山海関長城や老龍頭、白羊峪長城、青山関長城、意式風情街(イタリア街)、金山嶺長城及び避暑山荘及び周辺の寺院など、長城をテーマとした観光路線。
雄安新区観光の旅
北京市から出発し、雄安新区、天津市、廊坊市などを経由するコース。故宮や天壇、白洋淀、天津之眼(天津アイ)、香河県の天下第一城など、雄安新区周辺をメインに回る観光路線。
冬季五輪氷雪体験の旅
北京市から出発し、張家口市へ向かうコース。鳥の巣(北京国家体育場)や、ウォーターキューブ(北京国家水泳センター)、宣化古城、崇礼区スキー場、赤城温泉など、冬季五輪氷雪文化にまつわる景勝区をメインに回る観光路線。
浜海民俗文化の旅
秦皇島市から出発し、山海関古城、天下第一関、長城博物館、角山、長寿山、求仙入海など、秦皇島市の特色ある景勝区をメインに回る観光路線。
(編集TK)
「人民網日本語版」2018年1月31日
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