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シェア自転車やデリバリーの利用、淘宝で買い物 外国人の北京での暮らし (2)

人民網日本語版 2018年02月08日14:34

「シェア自転車やデリバリーサービスが大好き」

背が高い美女・ナターシャさん(29)は、RT(ロシア・トゥディ)メディアグループのRuptlyの記者で、モスクワや武漢大学で中国語を勉強したことがあり、北京に来て今年で2年目という。そんなナターシャさんは、「ロシアで中国語を勉強していた時に北京のことを知った。北京で一番有名なのは万里の長城。今はここで仕事をしており、ここには長い歴史を誇る文化がある一方で、現代化しており、とても発達しているというのが一番の感想」と語る。

「北京は外出が本当に便利。三里屯に住んでいて、会社は朝陽門にあり、ロシア大使館は東直門にある。シェア自転車に乗ったり、歩いたりしてそこに行っているわ。自転車のほか、地下鉄も良く乗るのよ。空港に行くのに30分くらいかかるけど、東直門から空港連絡鉄道に乗ってもかかる時間はほとんど変わらないわ」とナターシャさん。

また、北京のグルメも大好きといい、「北京ダックもおいしいし、炸醤麺(ジャージャー麺)も大好き!よくデリバリーサービスを利用するけど、本当に便利。それに、オンラインショッピングサイトの淘宝もよく利用し、家具や生活用品を買っているわ」と話す。そして、元旦の時にロシアに帰り、1-2週間過ごしてまた中国に戻ったといい、「モスクワにはシェア自転車がない。ピザハットなどのファーストフードのデリバリーはあるけど、デリバリーサービスを提供している全ての店を集めたアプリはない。だから、不便と感じる時もあるのよ」と笑いながら話す。

今年、ナターシャさんは北京で初めて春節を過ごす。彼女が最も楽しみにしているのは、にぎやかな廟会(縁日の市)に行くことだといい、「北京に遊びに来たいと言っているロシアの友人もいる。いつか、友達の案内をして、北京の魅力を感じてもらいたい」と話す。(編集KN)

「人民網日本語版」2018年2月8日


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