商務部(省)が13日に発表したデータによると、2018年1月には中国国内の投資家が世界99ヶ国・地域の海外企業955社に対し、非金融分野の直接投資を行い、実行ベース投資額は累計695億1千万元(1元は約17.0円)に達し、前年同期比30.5%増となり、3ヶ月連続のプラス成長になった。 人民日報が伝えた。
商務部対外投資・経済協力司の韓勇商務参賛は、「対外投資の産業構造が最適化を続け、採鉱業の対外投資が急速に増加した。採鉱業への投資は37億5千万ドルで同792.6%増加した。また、リース・ビジネスサービス業への投資は同14.4%増、卸売・小売業は同24.2%増、住民サービス・その他のサービス業は同163.6%増だった」と述べた。
1月における各主管部門が登録(認可)した対外投資企業は749社に達し、中国側の合意した投資額は120億3100万ドルに上った。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年2月14日
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