「微信小程序」が搭載されたスマート車
中国初のスマートネット接続車による開放道路での路上テストナンバーが2月28日に、上海市で支給された。これは中国のスマートネット接続車が閉鎖されたテストエリアを出て、正式に路上テストの段階に入ったことを意味する。上海汽車集団股フン有限公司(フンはにんべんに分)と上海蔚来汽車有限公司が第1陣として、路上テストの資格を得た。
道路交通の実情と第3者機関の関連道路に対する評価によると、上海市は嘉定区で安全性の高い5.6キロの道路を、第1段階スマートネット接続車路上テスト開放道路に指定した。
上海市が同日発表した「上海市スマートネット接続車路上テスト管理方法(試行)」において、路上テスト車は「人間による運転」と「自動運転」の2種類のモデルを持ち、かついかなる状況下であっても車両を直ちに「人間による運転」に切り替えられるようにしなければならないとしている。
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