携程集団はこのほど、国連開発計画(UNDP)や中国国際経済技術交流センター、中国観光研究院とともに、「安全な旅行・責任をもった旅行」プロジェクトを共同で展開し、旅行安全サービスのレベルを引き上げ、災害予報や人道主義的救援などの面で中国人観光客をサポートすることを明らかにした。人民日報が報じた。
同プロジェクトでは、以下の4分野の事業が重点的に進められる。
1.災害リスク情報サービスプラットフォームを革新し、「一帯一路(the Belt and Road)」沿線試行国における災害リスク情報を統合する。
2.各方面が関与する国内外の人道主義的救援協力システムの構築を推進する。
3.研究開発計画を実施し、革新的ソリューションを提供し、スマート・安全旅行体験を提唱する。
4.各自が責任を持つという意識の向上をサポートし、旅行中のマナー違反行為によるマイナス影響を減らす。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年9月17日
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