米コンサルティング会社のボストン・コンサルティング・グループ(BCG)と騰訊(テンセント)が26日に北京で共同発表した「中国ぜいたく品市場消費者データ行動報告」によると、2024年には中国の個人のぜいたく品市場の年間複合成長率が6%に達し、世界のぜいたく品市場の売り上げにおける中国人消費者の寄与度は40%になり、世界市場の成長の75%を牽引することが予想されるという。中国新聞社が伝えた。
同報告によれば、中国のミレニアル世代が今後の消費の中心になり、この世代に特有のデジタル行動がぜいたく品ブランドと消費者との関係に質的な変化をもたらし、企業側にデジタル化戦略配置の再考を促すことになるという。
この報告の元になった研究では、騰訊のビッグデータプラットフォームで中国の潜在的ぜいたく品ユーザー180万人を追跡し、ここから2620人を抽出してアンケート調査を行った。
同報告によると、次世代のぜいたく品消費の中心層は非常に若い人々で、18〜30歳が約58%を占め、教育レベルは4年制大学以上が大半を占め、女性の割合が71%に上る。また中国上位15大都市以外の場所に住む人が50%を超え、二線都市、三線都市、それ以下の都市に分布する。この世代はデジタル化の影響を強く受けており、いつでも携帯電話でさまざまな情報を得る人々だという。
BCGのパートナーの王佳茜さんは、「ぜいたく品の消費者をめぐる戦場がオフラインからオンラインへと急速に移行し、今後5年以内にぜいたく品デジタル化2.0時代に突入して、オンラインとオフラインの緊密な融合が進むだろう」と予想する。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年9月27日
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