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日本ドラマ「獣になれない私たち」 周囲に恵まれなくても悲惨ではない人生

人民網日本語版 2018年10月20日09:25

今月から放送が始まった日本のドラマ「獣になれない私たち」の脚本は野木亜紀子が手掛けている。主演の女優・新垣結衣が、野木亜紀子が脚本を手掛ける作品に出演するのは今回で4回目だ。1作目は、2013年の「空飛ぶ広報室」、2作目は15年の「掟上今日子の備忘録」、3作目は16年の「逃げるは恥だが役に立つ」だった。そのうち、「掟上今日子の備忘録」は、「忘却探偵シリーズ」を原作とし、「逃げるは恥だが役に立つ」は漫画を原作としていた。また、話題になりながらも、口コミはそれとやや比例していなかった「空飛ぶ広報室」は、小説家・有川浩の同名小説が原作だった。

野木亜紀子が台湾地区の二次元(アニメ・漫画・ゲームなどを総じたジャンル)文化雑誌で「新脚本家女王」と称されているのは、漫画などの作者の意図をうまくくみ取ってそれをドラマ化する腕に長けているからだろう。野木亜紀子が手掛けた漫画を原作とするドラマは、構造が非常にていねいで、ストーリーも面白く、毎回見所があり、毎回ジェットコースターのような変化があるわけではないにしても、メリハリがきちんとある。また、オリジナルの脚本となると、また違った作風になり、ストーリーはゆっくりと「加熱」し、ヒロインからは、いろんな人生経験をしたことから得られる冷静さを感じ取ることができる。石原さとみがイメージチェンジに成功した「アンナチュラル」もその例で、「獣になれない私たち」もそうだ。

「獣になれない私たち」は、野木亜紀子がテレビ局を辞めて一般企業に勤めていた時に経験したことの縮図と言えるかもしれない。仕事のできない同僚、いつも不機嫌な上司、クライアントからのセクハラなど、そこにはたくさんのストレスの種がある。


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