ノキアが携帯電話の販売を再開してから22ヶ月間で見せた業績はなかなかのもので、そのユーザー数は7000万人を突破し、世界9位につけた。北京晨報が伝えた。
16日に新型フラグシップ機「ノキアX7」が発表された際に、HMDは2017年末の時点で、ノキア製携帯電話のユーザーが7000万人を突破したと発表した。一部の国では、すでにトップ5に名を連ねている。HMDは調査会社CounterPointのデータを引用して伝えたところによると、今年第2四半期のノキアの販売台数は世界9位にランクインしたという。
ノキアのファンが高齢者や児童ではないことは注目に値する。HMDの画像によると、20代の若者がユーザー全体の7割を占めており、全体の2割が社会の中堅層である30代となっている。
しかし、これまでのデータによると、ノキア製携帯電話のうち、フィーチャーフォンが大きな割合を占めている。ノキアはこの現状を変えようとしており、ミドル・ハイエンドスマホ市場の開拓に取り組んでいる。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年10月18日
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