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「ダブル11」は宅配便の繁忙期 最高一日4.1億個も

人民網日本語版 2018年11月09日11:23

国家郵政局への取材によると、今年の宅配便の繁忙期は「ダブル11」(11月11日のネットショッピングイベント)の期間中に出現するという。大まかな統計によると、今年11月11日から16日までの間に業界全体で処理する業務量は18億7千万個を超え、前年同期比25%増加する。一番多い日は一日で4億1千万個に達して同23.9%増加し、「ダブル11」期間の一日あたり平均処理数は3億1千万個に達して通常の処理数の2.4倍になることが予想される。「経済日報」が伝えた。

「ダブル11」をはじめとする宅配便の繁忙期が近づき、このシーズンの宅配サービスの安全保障の取り組みがますます社会各方面の注目を集めるようになっている。

宅配便のピークに対応するため、郵便局や宅配会社は準備を重ねてきた。営業所、中継センター、車両、人員などへの投資を20%ほど増やし、情報システムに狙いを定めて拡大し、今後も引き続き店舗に近い前置倉庫を増設して、省をまたがって調達されたり移動したりする荷物の数量を減らし、配達ペースを科学的にコントロールする。これと同時に、末端のネットワークを安定させ、繁忙期の質の高いサービスを奨励するため、一部の企業は末端に向けて派費(宅配便を受け取った企業が配達する企業に支払う費用)による奨励メカニズムを打ち出し、(下がりすぎた)サービス価格を理性的なレベルに戻し始めて、サービスの質に保障を提供することを目指す。企業の科学技術投資もさらに増大し、うち70%以上がスマート生産・管理システムの開発に充てられている。(編集KS)

「人民網日本語版」2018年11月9日

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