中国商務部(省)が29日に明らかにしたところによると、ここ数年、中国と中南米諸国およびカリブ海諸国との経済貿易や投資協力が急速に発展しており、中国は今や中南米諸国にとって2番目の貿易相手国になっている。中南米地域もアジアに次いで中国にとって2番目の海外投資先になっている。新華社が伝えた。
同部の説明によれば、2017年に中国と中南米・カリブ海諸国との二国間貿易額は前年比18.8%増の総額2578億ドル(1ドルは約113.4円)に達した。今年1〜9月の同貿易額は前年同期比20%増の2286億ドルに達した。17年の中国企業の中南米地域における直接投資のストックは3870億ドルに達し、調印された請負プロジェクトの契約額は1642億ドル、実行ベース営業額は1129億ドルに上った。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年11月30日
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