英国のデリバリープラットフォームのジャストイートはこのほど、注文件数が4億件に達し、記録を更新した。注文が多いのはピザ、中国料理、インド料理だという。欧州の華字紙「星島日報」の微信(WeChat)アカウントの情報を引用して中国新聞網が伝えた。
英国の「ブラックフライデー」で注文件数150万件を達成したジャストイートは、「当サイトは英国で利用者数が最も多いデリバリープラットフォームになった」と胸を張る。
11月の最後の週に、ジャストイートは注文件数150万件で利用者数のトップに立ち、英国外食デリバリー産業の歴史を塗り替えた。11月は英国でデリバリー注文件数が過去最多を記録した月でもあった。
オーディション番組「Xファクター」の決勝戦の夜、ダルトン・ハリスさん、スカーレット・リーさん、アンソニー・ラッセルさんが優勝を争ってなかなか決着がつかなかったその頃、スポンサーのジャストイートは注文件数57万4千件を達成し、1営業日あたりの売上高の記録も更新した。
ジャストイートは英国の95%の地域をカバーし、ユーザーは1100万人に上る。このほど注文件数が4億件を突破したことを明らかにした。
同プラットフォームで最もよく注文されるのは、ピザと中国料理とインド料理だという。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年12月8日
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