科技日報社が主催し、中国科学院・工程院の院士の一部とベテランのテクノロジー系記者が選出する、2018年中国国内・国際10大科学技術ニュースが27日に発表された。科技日報が伝えた。
2018年中国国内10大科学技術ニュースは次の通り。初の体細胞クローン猿の誕生。ZTE事件によるコア技術への注目。国務院が基礎科学研究の全面的強化を計画。単一染色体生物を人工的に生成。科学研究における不正事件が多発。「スーパー顕微鏡」中国核破砕中性子源が稼働開始。港珠澳大橋が開通、建設工事の多くの記録を更新。哺乳類が初めて「オス同士の子作り」に成功。遺伝子操作ベビーが物議を醸す。嫦娥4号が月の裏側を探査。
2018年国際10大科学技術ニュースは下記の通り。49量子ビットの超電動プロセッサーが引き渡す。湾曲した空間内で初めてレーザーの加速を実現。グラフェンの「角度」をずらすと可変超伝導体に。「遺伝子カッター」が初めて皮膚細胞を幹細胞に変化。科学者が初めて「幽霊粒子」の起源を正確に測定。火星の極地の氷床に液体水が存在。反水素エネルギーのワープを初めて実現。科学者が新たな光物質形式を構築。探査機が初めて小惑星「ベンヌ」に水成分を発見。嫦娥4号が月の裏側を探査。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年12月28日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn