「国家科学技術奨励条例(改定審査前原稿)」とその説明が26日に発表され、社会各界から意見を募集する。同条例と説明は司法部(省)公式サイトや中国法律服務網、中国政府法制情報網などにアクセスし、閲覧することができる。同条例では今回、奨励の対象を「公民」から「個人」に調整し、国家科学技術奨励対象の国籍の制限を緩和している。そのため条件に合致する外国人が今後、国家科学技術奨励の対象になる可能性もある。北京青年報が伝えた。
現行の「国家科学技術奨励条例」は1999年に発布され、現在まで19年にわたって施行されている。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年6月27日
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