バレーボール情報サイトのvolleywoodはこのほど、2018年に最も検索されたバレーボール選手のランキングを発表し、中国女子バレーのキャプテン・朱■選手(■は女へんに亭)が、エゴヌ選手、イバン・ザイツェフ選手、ティヤナ・ボシュコビッチ選手、マット・アンダーソン選手などのアイドル選手を抑えてトップに輝いた。中国新聞網が報じた。
volleywoodは「世界のバレーボール史で最も成功を収め、最も多い賞を獲得した選手の一人である朱選手は昨年の3位からトップに順位を上げた」と紹介している。同サイトは以前にも朱選手のプレーを絶賛し、「Zhuperb」という造語まで作ってしまったことは注目に値する。
18年、朱選手はナショナルチームと自身が所属するクラブで実り多い1年となった。ナショナルチームを見ると、朱選手率いるチームは世界選手権と世界バレーで表彰台に立ち、ジャカルタアジア競技大会では見事優勝を果たした。クラブを見ると、トルコのワクフバンクSKを、欧州チャンピョンズリーグ、世界クラブ選手権、トルコリーグで優勝に導いた。
資料画像:試合中の朱選手(撮影・杜洋)。
2018年volleyworld検索ランキング:
1。 朱■(中国)
2。 エゴヌ(イタリア)
3。 マット・アンダーソン(米国)
4。 ティヤナ・ボシュコビッチ(セルビア)
5。 イバン・ザイツェフ(イタリア)
volleywoodの記事のスクリーンショット(編集KN)
「人民網日本語版」2019年1月16日
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