就職支援サイト・智聯招聘が15日に発表した2018年ホワイトカラー年末ボーナス調査報告によると、同年に全国のホワイトカラーが受け取る年末ボーナスの平均額は7100元(1元は約16.0円)で前年の平均の7278元を下回った。男性の平均額は7857元、女性は5870元で、男女で30%の開きがあった。
同報告によると、調査対象となったホワイトカラーのうち年末ボーナスを支給されると答えた人の割合は55.17%で、17年の66.1%より目立って減少した。産業別にみると、年末ボーナスを支給されると答えた人の割合は、商業サービス産業が最多で75.90%に達した一方、IT・通信・電子・インターネット産業は最少で46.49%しか支給されない見込みで、昔日の面影はない。
都市別にみると、平均額では北京が8994元でトップに立ち、合肥が8634元と続いた。一線都市では北京が1位だったのに対し、広州ホワイトカラーは手元不如意で、7482元にとどまっている。
部門別にみると、年末ボーナスが最も多いのは法務で9779元、次は研究開発の8717元。最も少なかったのは庶務の5644元と顧客サービスの5683元。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年1月16日
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