旅の達人VSオタク メーデー連休消費を盛り上げた新傾向とは? (3)

人民網日本語版 2019年05月08日11:01

天気がだんだん暑くなるにつれ、飲食業界の「人気者」であるザリガニの香りが、食いしん坊の鼻や舌を刺激している。「毎日優鮮」は、広大な市場ニーズを満たすため、直接仕入れ基地を洪湖と潜江の2ヶ所に拡大し、5月1日から全国配送をスタートした。5月1日午後9時の時点で、販売量は486万匹を上回った。

蘇寧のビッグデータによると、食品の販売量は前年同期比347%増となっており、販売量トップはビールで、同716%増加した。スナック・つまみは同433%、果物は同59%、それぞれ増加した。

このほか、調査会社大手「艾媒諮詢(iiMedia Research)」が発表した「2018―2019年中国オンライン・フードデリバリー業界研究報告」によると、フードデリバリープラットフォームの利用者のうち、24歳以下の割合は65.27%に達し、購買量の若年化傾向が際立っていた。今年のメーデー連休中、「口碑Elema」での注文状況でも、このような傾向が反映されていた。大学生の消費力が拡大するにつれて、「95後(1995年-2000年生まれ)」や「00後(2000年以降生まれ)」が次第に「80後(1980年代生まれ)」に取って代わるようになり、都市消費力の成長をけん引する主力軍になりつつある。(編集KM)

「人民網日本語版」2019年5月8日

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