进博会

2回目の開催となる輸入博 前回との違いは? (2)

人民網日本語版 2019年11月05日09:37

仲間になってともに前進する世界中の貿易パートナー

シンガポール企業84社のチームを結成して輸入博に登場し、中国の四線市場、五線市場でチャンスを見いだすことに重点を置くほか、中国のパートナーを探し出し、東南アジア市場やグローバル市場を共同で開拓する計画だ。出展企業の多くは輸入博で東南アジア、欧州、アフリカの潜在的な顧客たちと思いがけないマッチングの機会を得ることにもなる。

張取締役は、「輸入博は中国で開催されるが、波及効果は中国だけにとどまらず遠くへ広がる。第1回輸入博で、当社は思いがけず韓国の顧客と商談の機会を得た。これにより輸入博に参加する場合には世界を視野に入れなければならないと意識するようになった」と述べた。

世界には多種多様の展示会プラットフォームがあり、米国、日本、ドバイなどの経済貿易中心地では展示会が何度も開催されてきたが、出展企業からみると、輸入博という機会を見過ごすわけにはいかない理由はその独特の開放的な遺伝子、——すなわち世界から集まり、より世界に向き合い、一時的なものでも一地域のものでもなく、世界が共有しともに創造するプラットフォームを真に構築するというところにある。

第2回輸入博に出展する国と地域、国際機関、企業、バイヤー、来場者は第1回より増え、「輸入博の約束」は5つの大陸、4つの海を越えて交わされる見込みだ。このうち参加するバイヤー50万人の中で海外から来たバイヤーは6千人を超え、彼らはグローバル化した貿易局面の中の「開放因子」であり、輸入博で仲間となってともに前進する存在でもある。

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