
2020年3月16日、内蒙古(内モンゴル)自治区呼和浩特(フフホト)市では、市民が感染症対策をしっかりした上で、外に出て春の一日を楽しんでいた。写真は空に上がったタコを追いかける子どもの様子。(撮影・丁根厚。写真提供は人民図片)
(5)マクロ調整によるリスクヘッジ政策は力強く有効で、通年の目標達成への信頼感には変わりがない。中央政府が最近打ち出した一連の政策・措置は、感染症対策を支持し、業務再開を支持し推進するもので、政策の効果が絶えず顕在化している。
現在、中国の経済成長はいくつかの挑戦に直面している。感染症対策が第1四半期に、特に1-2月にある程度の打撃を与え、海外での感染症拡大のペースが速く、金融市場と大口商品価格の変動が大きく、市場の期待は不安定で、グローバル経済の成長がペースダウンする可能性がある。
しかし中国経済が安定した運営を維持するための多くの有利な条件もそろっている。中国国内の感染症対策は着実な成果を出し続けている。企業の活動再開、生産再開のプロセスは順調だ。中国経済の内生的な原動力は感染症対策が着実な成果を上げた後に絶えず発揮されるようになり、これまで制約されてきた一部の経済活動も行われるようになるだろう。2月の中-下旬以降、企業の業務再開のペースが加速し、3月の経済指標は1-2月を明らかに上回ると予想される。第2四半期は第1四半期に比べて明らかに回復上昇するだろう。下半期の中国経済はより穏やかに進展するとみられ、通年の経済は安定した健全な運営が行われると確信する。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年3月17日
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