中国の航空会社で機内食提供を続々再開 (2)

人民網日本語版 2020年08月05日10:16

南方航空:7月15日から一部の国内線ですでに機内食提供を再開

7月15日から、南方航空は一部の国内線の機内食提供とVIPラウンジでの食事や飲み物の提供を再開した。

南方航空によると、機内食の提供を再開したのは、全ての国内線。ただ、出発地の新型コロナウイルスの緊急時対応レベルが2級以上である場合を除く。食事や飲み物の提供を再開したVIPラウンジは、南方航空が営業するVIPラウンジがある空港。ただ、北京や烏魯木斉(ウルムチ)、長春、杭州、南京は再開されていない。

中国国際航空:8月1日から段階的に国内線で機内食提供を再開へ

中国国際航空は8月1日から、段階的に国内線で機内食提供を再開している。第一陣として、北京、成都、杭州、重慶、天津、上海、武漢を往復する便で再開し、その他の便でも徐々に再開する計画となっている。

海南航空:8月3日から新メニューの提供スタート

7月15日に、国内線での機内食提供を全面的に再開したのに続き、海南航空集団傘下の海南航空控股股フン有限公司(フンはにんべんに分)は8月3日から、新メニューの提供をスタートしたほか、スペシャルメニューの予約も再開している。

海南航空のエコノミークラスの機内食

海南航空のビジネスクラスの機内食

厦門航空 :7月25日から機内食提供を再開 メニュー事前選択も再開へ

7月25日から、厦門(アモイ)航空はすでに国内線、地区線、一部の国際線で、機内食提供を再開した。全ての旅客に機内食が提供されているほか、メニューの事前選択サービスも間もなく再開する計画だ。(編集KN)

厦門航空のエコノミークラスの機内食

「人民網日本語版」2020年8月5日

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