春になって天気がだんだん暖かくなり、乾燥してくると、「春の火」(訳注:「火」とは中国医学の概念で、陰と陽のバランスが崩れて陽が盛んになりすぎ、炎症などが起こること)が旺盛になる。春の「上火」(「火」が盛んになる)は正常な現象の一つだ。飲食を通じて内臓の「降火」(「火」をおさめる)方法をご紹介する。
キウイフルーツとキュウリの汁で唇の荒れを治療
キュウリ200グラム、キウイフルーツ30グラム、湯冷まし200ミリリットル、ハチミツ小さじ2杯。ジューサーに材料を一緒に入れ、湯冷ましも加えて攪拌し、コップに入れてハチミツを入れ、食事の1時間前に飲むと唇に潤いを与えることができる。