中国、上半期の非金融分野対外直接投資が22.7％増

国務院新聞弁公室は19日、2023年上半期のビジネス活動・運営状況について記者会見を行った。商務部（省）の郭婷婷副部長は、「今年上半期（1-6月）の対外投資協力は安定的に発展し、非金融分野の対外直接投資は前年同期比22.7％増の4316億1000万元（1元は約19.3円）に達した。グリーン、デジタル、ブルーエコノミーといった新分野での協力が絶えず拡大した。年初以来、中国はブラジルなど4ヶ国との間で関連の協力覚書に新たに調印し、累計41ヶ国と関連分野の協力を行った。対外請負工事の質と効率が向上した。上半期の完成工事高は同7.0％増の4901億元となり、複数の重点プロジェクトの建設・運営が安定的に推進された」と述べた。中央テレビ網が伝えた。（編集KS）

「人民網日本語版」2023年7月20日