ヒョンビン、5月4日に広州でファンとの交流会
韓国の人気俳優・ヒョンビンが5月4日、広東省広州市を訪問し、広州国際体育演芸センターでファンとの交流を実施する。そこで、訪問を前に、ヒョンビンにメールで取材。交流会についてや兵役前後の変化について聞いた。広州日報が報じた。
■交流会ではファンとの共演も
-----ファンとの交流会では、具体的にどんな計画をしているのか?
「シークレットガーデン」など、テレビドラマで使われた歌曲を披露する。また、3Dレーザーショーも準備している。もちろん、今回のショーの主役はファンのみなさん。直接触れ合う機会を作ったり、ビデオを放映し僕が得てきたものを紹介したりしたい。また、数人のファンを選んでドラマのワンシーンを演じたりもしたい。そのほか、ファンのみなさんの質問に答える時間も作りたい。出された質問には必ず答えるようにしたい。
-----歌の反応が良ければ、その勢いで中国ポップス界に進出なんてことも?
中国のファンはとても情熱的であることを知っている。韓国など中国以外の場所でも、中国のファンを目にする。見かけたら中国語で、「こんにちは」「ありがとう」と言っている。今後も中国語を勉強して、広州駅に着いたら、中国語でファンと触れ合おうと思う。中国ポップス界への進出については、ファンの反応を見て決める。
-----兵役前と後では、なにか変化があったか?
軍隊で2年生活して、普段は見落としがちなささいな部分に気が付いた。今はそれが普通になっている。だから、当たり前の事なんて何もないということが分かった。これが、軍隊にいた時よく感じたこと。ヒョンビンではなく、キム・テピョン(金泰坪、本名)に戻れるよう一生懸命努力した。それでも、やりきれなかったこともあり、それについては少し後悔している。