キアヌ・リーヴスも四川地震の被災地気遣う 北京国際映画祭で
ハワイと中国の血を引く地質学者の父を持つ米ハリウッドスター、キアヌ・リーヴスが20日午後、北京で開催中の「北京国際映画祭」に登場した。四川省雅安市蘆山県で同日午前に発生したマグニチュード(M)7.0の地震の被災状況にも触れ、「現地の人に助けとサポートができるよう、自分にできる限りのことをしたい」と述べた。中国新聞網が報じた。
キアヌは今回、自身が初めて監督と主演を務めた中米合作のカンフー映画「太極侠(Man of Tai Chi)」を引き下げて出席。同作品の予告編を世界で初めてメディアに公開した。中国の文化や美食の話題になると、キアヌは辛い物が好きで、特に四川料理が好物と明かした。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年4月23日
四川省雅安市でM7.0の地震発生