パリで中国映画祭開幕
フランスパリの映画館マックス・ランデーで29日夜、第8回パリ中国映画祭が開幕。中国の女優、陶虹や劉傑・監督、霍建起・監督のほか、海外でのフランス映画の普及・振興を目的としたプロモーション活動を行っているユニフランスの主席を務める、フランスのジャン・ポール・サロメ監督らが出席した。人民日報海外版が報じた。
11月14日まで開催される同映画祭では、陳可辛監督の「中国合夥人(American dreams in China)」や薛暁路監督の「北京遇上西雅図( Finding Mr. Right)」人気女優・趙薇(ヴィッキー・チャオ)が旗を振った「青春派(Young Style)」など56作品が上映される。また、学術フォーラムやアニメフォーラム、ショートフィルムフォーラムなども開催され、中国とフランスの映画関係者が、映画の学術や実践において研究討論を必要としている課題をめぐって交流を実施する。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年10月31日