中国、7連休中に話題の映画14作品が続々封切り
10月1-7日が国慶節(中国の建国記念日)の7連休となる中国。それに合わせ、同連休では過去最高数となる、中国映画や洋画14作品が次々に封切られる。広州日報が報じた。
中国映画では、3Dアクションミステリー映画「狄仁傑之神都龍王(Young Detective Dee: Rise of the Sea Dragon)」が28日に封切られ、火災現場で人命救助を展開する中国と香港の合作映画「逃出生天」が30日に封切られる。前者では、唐の水軍の巨大艦隊が荒波に飲み込まれる壮大なパニック・シーンが描かれており、ネットユーザーらは同2作品が繰り広げる興行収入競争を「水vs火」と描写している。一方、洋画では、人気俳優ジョニー・デップが主演を務める米アクション・西部劇映画「ローン・レンジャー」が連休中では最も遅い10月5日に封切られる。
以下は国慶節期間中に封切られる14作品。
9月27日:「スティーブ・ジョブズ」
9月28日:「狄仁傑之神都龍王」、「白狐」、「81号農場之保衛麦◆(=くちへんに吉、Farm House 81)」
9月29日:「一路順瘋」
9月30日:「逃出生天」、「神奇」、「蝙蝠別荘」、「Un Plan Parfait」、「盗剣72小時(72 Hours of Sword Robbing)」
10月1日:「門巴将軍」、「Frog Kingdom」
10月3日:「心戦」
10月5日:「ローン・レンジャー」