台湾メディアが金馬賞予測　梁朝偉、章子怡が候補

　第50回金馬賞の受賞式が23日夜7時から国父記念館で行われる。今回の金馬賞は蔡康永（ケビン・ツァイ）監督が1人で第50回金馬賞受賞式の司会をつとめる。金馬賞星光大道は黄子佼（ミッキー・ホアン）、楊千霈が司会する。台湾地区の「中時娯楽網」が今回の金馬賞の作品や俳優、女優についてオンラインで受賞予測の投票を行ったところ、「一代宗師」が最優秀作品候補になっただけでなく、主人公の梁朝偉（トニー・レオン）とヒロインの章子怡（チャン・ツィイー）もそれぞれ最優秀男優賞、女優賞の候補に挙げられた。中国台湾網が伝えた。

　オープニングの陣容

　今回の金馬賞はオープニングのメンバーが豪華だ。張曼玉（マギー・　チャン）が金馬賞大使、李安（アン・リー）監督が審査委員会委員長をつとめる。蔡明亮監督の新作「郊遊」がオープニング作品となり、杜●峰（ジョニー・トー）監督が金馬ベンチャーキャピタル会議の賞金受賞者を選出、侯孝賢（ホウ・シャオシエン）監督が金馬映画学院の講師をつとめる。4人の有名監督は万難を排して今回の金馬賞の四大イベントをリードしてきたのは、金馬賞に対する中国語映画界の支援と重視を表している。（編集YH）

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　「人民網日本語版」2013年11月21日