2014年1月27日  
 

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映画版「パパ!どこ行くの」プレミア 出演者が興行成績を大胆予測

 2014年01月27日14:17
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出演者たち。左から五輪金メダリストの田亮(ティエン・リャン)、台湾の歌手で俳優の林志穎(ジミー・リン)、郭濤、張亮。

 人気タレントが息子や娘と一緒に出演するリアリティ番組「パパ!どこ行くの」の映画版のプレミア上映会が25日、北京で開催された。期待がかかる興行成績に関して、出演している俳優の郭濤(グオ・タオ)は、2012年に興行収入12億6千万元(約214億円)を記録したコメディー映画「人再囧途之泰囧(Lost in Thailand)」を超えて「13億元(約221億円)」に達するだろうと大胆予測。「同作品の監督・徐峥は僕の兄弟。抜いても問題ない」と語った。映画版「パパ!どこ行くの」は春節(旧正月)の今月31日に封切られる。京華時報が報じた。

 同作品では、芸能人親子5組が動物園で、カバの歯磨きやゾウの糞の掃除、ヘビやトラの世話などに挑戦。笑い声が絶えない内容となっている。例えば、映画監督の王岳倫(ワン・ユエルン)が大失敗すると、愛娘・詩齢ちゃんはお父さんを捨てて、男性モデルの張亮(チャン・リャン)の所へ行ってしまい、王岳倫はがっくり肩を落とす。すると、詩齢ちゃんは「謝っても無駄だよ」と突き放し爆笑を誘う。一方、やさしい張亮の息子・天天君は、お父さんの足を洗ってあげるなど感動を誘う。
 
 プレミア後の記者会見で、出演した「パパ」たちは、「最も印象に残っているのは、ヘビの巣から食材を取り出すシーン。たまらなくこわかった」と口をそろえた。そのほか、人気歌手の李宇春(リー・ユーチュン、クリス・リー)や華晨宇(フア・チェンユー)、魏晨(ウェイ・チェン)、俳優の包貝爾(バオ・ベイアール)なども応援に駆けつけた。(編集KN)

 「人民網日本語版」2014年1月27日

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