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上海税関当局、自由貿易区の管理方法を革新

 2014年01月26日14:17

 上海海関(税関)が明らかにしたところによると、上海自由貿易区の監督管理の効率を高め、貿易の利便化を促進するため、税関はネガティブリストの管理理念を導入し、単一的な窓口の建設を模索する。また行政のスリム化と権力の移譲、モデルの革新、フローの再構築、スマート化管理、資源統合の5つの面から通関改革を推進する。人民日報海外版が伝えた。

 上海海関は上海自由貿易区を出入りする貨物に適用される貿易管理措置を発表し、貿易管理範囲内の貨物に対する監督管理を強化し、その他の貨物の高効率・利便化流動を促した。また、自由貿易区総合サービスホールに一体化された税関サービス窓口を設置し、手続きをさらに簡素化し、これまでの10項目計38回の審査を5項目計14回の審査にした。さらに、1線輸入貨物の「自由貿易区に入ってから通関手続き」という制度を試行し、その範囲を海運から空運まで拡大する。貨物の港湾到着から自由貿易区に入るまでの時間を、これまでの2−3日から半日に短縮し、企業の物流コストを平均10%減少させる。(編集YF)

 「人民網日本語版」2014年1月26日

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