米「ニューヨークタイムズ」観光ページはこのほど2014年に訪れたい世界の観光地52カ所を選出したが、台湾地区が11位にランクインした。文章では台湾はオランダと同じほどの大きさしかないが、旅行客に様々な選択肢を提供し、便利な交通網と高速列車で4時間で台北から墾丁まで移動して、都市とアウトドアの2つを楽しむことができると紹介している。台北から高速列車に乗れば4時間で高雄に着き、湿地やビーチ、漁村などの美しい風景を眺め、また船でダイビングの天国と呼ばれる蘭嶼に行くこともでき、便利だ。
観光地52カ所の中では南アフリカのケープタウンがトップに立ち、ニュージーランドのクライストチャーチ、カリフォルニア州北岸と続く。北極圏もランクインしている。同紙によると、現地の観光の新たなスポットを基準に評価したといい、パリやロンドン、東京といったお馴染みの観光地は今年はランクインしていない。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年1月15日