2014年4月29日  
 

中国の夢健康知恵袋 企画集 日本からニイハオ!

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日韓にならい 中国大陸部にドッキリ番組が登場 (2)

 2014年04月29日07:59
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 (2)冒険類「ドッキリ」

 キーワード:いたずら 得意な国:日本のバラエティー

 スターを対象としたリアリティー番組の中では、どんな有名スターでもそのオーラを脱ぎ捨て、「やむを得ずに」競技に挑戦し、設計されたワナにはまらなければならない場面がある。競技類の「ドッキリ」や騙す方法の「ドッキリ」に比べてより残酷な「ドッキリ」方法は、冒険類のゲーム方式でスターに行為を仕掛ける方式だ。例えば、依然ネットで論争を呼んだ韓国や台湾のバラエティー番組の一部で、スターたちに虫を食べさせるような行為がそれにあたる。2月のある日本のリアリティー番組では、日本の人気女子グループ、AKB48のメンバー、内田真由美が競技で勝つために口一杯に虫をほおばり、多くの観客を気味悪がらせた。

 こうしたバラエティー番組は中国大陸部ではまだ登場していないが、先ごろ2、3線の衛星放送で無名の芸能人が類似の番組に出演したことがある。しかし食べたのはわさびや唐辛子などで、視聴者からの反響もなく、番組は低調に終わった。

 (3)「騙す」類の「ドッキリ」

 キーワード:盗撮 得意な国:日、米、韓国

 日本の「うわっ、ダマされた大賞」では、ある元スポーツ選手が番組制作スタッフの計略である路地に誘い込まれ、突然背後から「ゾンビ」に扮した大勢の人が押し寄せる番組があった。本能的に死に物狂いで逃げ出す元選手の恐怖の表情と素早いスピードが視聴者の笑いを誘った。

 搜狐動画で放映された「隠密に偉大に」は中国大陸部初のこうした種類の番組だ。同番組の面白さを左右する重要な要素はスターが「オープン」かどうかにかかっている。番組責任者によると、現在のリアリティー番組はスターが登場するだけでは不十分で、スターが番組の内容を十分理解し、イメージを破って番組制作に協力する覚悟が必要であるが、これは中国のスターにとってはまさに最も困難な点なのである。(編集YH)

 「人民網日本語版」2014年4月29日

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