パナマ国籍の30万トン級超大型タンカー(全長333メートル、幅60メートル)が4月25日、福建省泉州港青蘭山の海上30万トン級埠頭に停泊した。これは福建省初の海上30万トン級埠頭の竣工と稼働開始を意味する。同埠頭は福建省湄洲湾沖に位置し、全長455メートル、幅40メートルに達する。投資総額は3億3000万元(約53億8000万円)。受け入れ可能な原油量は、設計上は年間1800万トンに達する。同埠頭は停泊できる船の種類が国内最多の埠頭の一つだ。人民日報海外版が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年4月28日