2014年1月15日  
 

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変化の物語――2013年の中国10大国内ニュース

 2013年12月31日11:25
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 間もなく過ぎ去る2013年はニュースの多い1年だった。国家機関と全国政協の新指導部の発足、上海自由貿易試験区の発足、「玉兎」を搭載した「嫦娥」の月面着陸、「10年連続」の食糧増産……ニュースは豊富で多彩な、明確な目標を持ち、しっかりとした足取りの、改革・発展する中国の証人だ。

 2013年は物語の多い1年でもあった。東中国海情勢は激動し、東中国海防空識別圏が国家の安全を守る新たな防壁となった。政界では汚職に鉄槌が加えられ、1年間で省・部級指導幹部10人余りが規律違反、法律違反容疑で取り調べを受けた。ネット上ではデマの氾濫がメディアと社会に打撃を与えており、その対策が社会の共通認識となった……物語の中の中国の複雑さと多元性、チャンスと試練はかねてより一体的な両面だ。

 より多くの人々にとって、2013年は変化の年だった。第18期三中全会の全面的改革計画も、党の大衆路線教育実践活動も、もたらすものは確かな変化だ。誰もが変化の参加者であり、改革の受益者だ。数年後にはわれわれは青い空の下を見上げながら、煙霧に中国が「埋もれた」2013年を思い出し、各方面の共通認識の中で定められた「大気汚染対策行動計画」が、われわれの呼吸する空気にもたらした変化に思いをはせているかもしれない。

(1)国家機関と全国政協の新指導部の発足

 3月3日から17日まで第12期全人代第1回会議と第12期全国政協第1回会議が北京で開かれ、国家機関と全国政協の新指導部が発足した。第12期全人代第1回会議は法に基づく選挙と決定によって国家機関の新指導者を任命した。これは第18回党大会で決定した目標任務の達成、改革開放と社会主義近代化の推進を組織面から強力に支えるものだ。会議は採決によって、国務院機構改革・機能転換計画を承認し、権限範囲が明確な、機能分担が合理的で、権限と責任が一致し、効率的で、法治が保障された国務院機構・機能システムの構築を加速した。

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