2013年12月27日  
 

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人民網日本語版

新エネ車、襄陽の新たな名刺に

 2013年12月27日15:50
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 襄陽は2800年以上の都市建設の歴史を持ち、豊かな自然を集め、優秀な人材を輩出している。諸葛亮はこの地で天下の大計を図った。襄陽は古来より、兵法家が奪取しようとする要衝、証人が事業を興す縁起の良い地、文人が訪れる聖地である。

 新世紀になり、襄陽市民は現代化地域中心都市の建設の、勢い溢れる新たなページをめくった。大飛躍・大発展の現代化の流れにおいて、襄陽市はグリーン発展・循環型発展・低炭素発展の理念を貫き、襄陽市の空をより青く、水をより清らかに、都市をより快適にした。襄陽市はフォーブス誌に、中国大陸で工場の建設に最も適した都市、中国革新都市、中国優秀観光都市、中国の魅力ある都市、国家園林都市として評価された。

 どっしりとした山、変化に富む水、知恵あふれる人々、光り輝く車が、襄陽を魅力ある都市にする要素だ。襄陽市は自動車の都市で、自動車は襄陽市の魂だ。襄陽市民の半世紀に渡る知恵と汗の蓄積により、自動車・自動車部品産業は現地の支柱産業となっている。この地にはアジア最大の、最も多くの機能を持つ自動車試験場がある。この地は、小型商用車、中高級乗用車、特殊車両などの自動車・コア部品の主要生産拠点だ。襄陽市は「国家たいまつ計画自動車・部品産業基地」、「国家自動車品質監督検査試験センター」、「全国省エネ・新エネ車運営モデル普及施行都市」、「国家新エネ車モデル都市」など数多くの栄光を手にしている。


東風天翼EVバス

 襄陽市は低炭素・省エネ・環境保護を発展方向とし、新エネ車戦略的新興産業を大々的に促進し、「二縦三横」の構造を初歩的に形成した。電池・モーター・コントローラ・ドライブシステム・完成車の各生産メーカーを集め、産業の集約効果が徐々に現れ始めた。襄陽市新エネ車産業の発展は、習近平氏、胡錦濤氏などの党・国家指導者から注目され、肯定されている。新エネ車は襄陽市の都市の名刺になった。現代的でおしゃれな襄陽市では、新エネルギーを搭載した公共バスが街道を通り、美しい風景を形成している。

 東風汽車股フェン有限公司新エネ車戦略発展襄陽基地は、2009年10月に初の実用化製品「東風天翼EVバス」を生産した。新エネ商用車事業において、すでにEV・HVの東風天翼公共バス、物流トラック、商用車、市政用車など一連の新エネ車を自主開発し、実用化・ロット化生産を実現した。


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