2013年12月27日  
 

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人民網日本語版

新エネ車、襄陽の新たな名刺に (2)

 2013年12月27日15:50
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襄陽宇清伝導科技有限公司の鳥瞰図

 襄陽宇清伝導科技有限公司は、東風公司などの新エネ車に使用されるコア部品「電気自動車用集約型駆動システム(IEDS)」を自主開発した。モーター、トランスミッション、クラッチの一体化設計を完了し、自動変速駆動システム、モーター制御システム、全車制御システムの集約化を実現し、EV、ガソリン・電気、ガス・電気、平衡式、PHV、スーパーキャパシタなどの製品を開発した。

襄陽宇清伝導科技有限公司の製品

 技術の独創性・戦略性・先進性・将来性により、IEDSは国家ハイテク研究発展計画(863計画)現代交通技術分野の重点プロジェクトに入選した。宇清公司は2010年、上海万博のEV・HVバスの唯一のモーターサプライヤーに選ばれ、7300万人の来場者をもてなした。同社は現在、国内有名メーカーの上汽集団、鄭州宇通客車、東風旅行車などの20数社のバス製造メーカーの電気自動車に部品を供給しており、北京・上海・杭州・深セン・武漢・昆明・鄭州・アモイなどの都市でバスを運行している。同社の製品は、シンガポール・オーストラリアにも輸出している。

 「人民網日本語版」2013年12月

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