温家宝総理が上海協力機構首相会議に出席
【中日対訳】![]() |
空港で温総理を出迎えるサティバルディエフ首相 |
温家宝総理はキルギス公式訪問と第11回上海協力機構首相会議への出席のため、現地時間4日午後にビシュケク入りした。
温総理は空港で書面による談話を発表。「中国とキルギスは山水相連なる友好的隣国で、両国人民の伝統的友情には長い歴史がある。国交樹立から20年、双方は常に尊重し合い、率直かつ誠意ある付き合いをし、両国の善隣友好協力関係はたゆまず前向きに発展し、各分野の経済協力は実り豊かな成果を上げてきた。中国とキルギスはすでに真の良き隣人、良き友人、良きパートナーとなった」「今回の上海協力機構首相会議のため、キルギス政府は多くの準備を行った。各加盟国が共に支持する中、今回の首相会議によって上海協力機構に新たな原動力が加わるものと信じている」と表明した。
空港ではキルギスのサティバルディエフ首相、中国の王開文駐キルギス大使らが出迎え、サティバルディエフ首相による盛大な歓迎儀式が執り行われた。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年12月5日