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中印関係には新思考が必要 (2)

 長年の付き合いの中で、中印両国の政府と人民は対話と協力、信頼強化と疑念解消、平和共存、共同発展こそが唯一の正しい選択肢であるとの認識を深めている。現在、中印両国は共に経済発展、民生改善、地域の平和的発展の促進という重要な任務を担い、共に平和で安定した外部環境を必要としている。

 新興国の代表、G20とBRICSの重要な構成国として、中印両国は国際体制の改革、世界経済ガバナンス、エネルギー資源、気候変動など重要分野で広範な利益を共有しており、両国の協力は巨大な潜在力と大きな将来性を備える。

 各国が相互依存を日増しに深める今日、中印両国は新たな理念、新たな思考、新たな措置、より積極的・包容的な心構えで、両国関係の大きな方向性をしっかりと把握し、たゆまず政治面の相互信頼を強化し、利益の融合を深め、良好な世論環境を築き、未来志向、包容・互恵、共同発展の新しいタイプの大国間関係の構築に努力し、アジア各国さらには世界各国のために新たな模範を確立するべきだし、そうしなければならない。

 米シンクタンクは先日の報告で次のように指摘した。世界秩序は将来中印の台頭によって動揺する。米国が戦略の重心をアジアにシフトするに伴い、米国と中印の間に複雑な関係が生じる。中印がいかにして「龍と象の争い」を乗り越え、中米印など大国間の均衡をいかに図るかが極めて注目され、当事国の知恵が強く試される。(編集NA)

 「人民網日本語版」2013年1月15日

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