呉邦国委員長がマカオ到着 基本法公布20周年記念行事に出席へ
建設中の澳門大学横琴キャンパスを視察する呉委員長 |
呉邦国全人代常務委員長は20日昼頃、澳門(マカオ)特別行政区に到着した。崔世安・行政長官の招待で、澳門社会各界による澳門基本法公布20周年記念行事に出席する。周鉄農全人代常務副委員長らも同行している。
呉委員長は同日午後に崔長官と会見。崔長官から報告を受けた呉委員長は「中央は特区政府の働きや、愛国・愛澳門の旗印の下で団結奮闘する澳門各界の人々の精神を十分に評価している」と表明。「祖国復帰から13年間の澳門の実践は、『一国二制度』の方針が力強い生命力を備え、澳門同胞には澳門をしっかりと管理し、建設し、発展させる知恵と能力と方法があることを十分に証明している。特区政府が澳門の長期発展計画を強く重視し、『一国二制度』『澳門市民による澳門統治』『高度の自治』の実戦の中で、澳門の実情に沿った発展の方法を探り続けることを希望する」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年2月21日