「顔マスク」をつけた女性が12日、青島第一海水浴場で海を楽しむ姿が見られた。ここ数年、毎年夏の暑い時期になると、青島の各海水浴場では「顔マスク」姿が流行する。このマスクは目と口の部分だけが露出しており、日焼けやクラゲに刺されるのを予防することができ、価格もわずか20―30元(約328―492円)で、中高年の女性海水浴客の人気を集めている。このインパクトの強い「顔マスク」の女性の姿は青島の「おばさん」の流行としてインターネットで話題を集めている。人民網が伝えた。
▼コメント
「霸道総裁対我説」さん:日本にはウルトラマン、米国にはバットマンやスパイダーマンがいるが、中国には顔マスクのおばさんがいる。戦闘力は測定不能なほどだ。考えると感激しそうだ。
「茜西西西西西西」さん:去年、青島で初めて見かけた時には思わず固まってしまった。本当にびっくりした。その時は海の中で頭だけ出していたので、海の怪獣かと思った。
「小PPPP」さん:私はよく歩く。経済的だしお得だ。おばさんは健康づくりと同時に、健康的な肌の色も手に入れられるわけだ。
「夏天穿AJ的77」さん:おばさんの世界は、本当に理解しがたい。
「kitty壊蛋」さん:実際、最初は盗賊かと思った。
「進撃のcccccccc」さん:青島住民としては見慣れてしまった。ある時、泳いでいる時にふと頭を上げると見かけたの。海の怪獣と呼ぶことにした。
「于蘆古駅」さん:おばさん、こんなにおしゃれな姿、家族の人は知ってるのだろうか。
「我就是淡淡的女孩」さん:おばさんたちは美しさをひけらかしているのではなく、泳ぎに行っているのだ。賛成する人は「いいね!」をどうぞ。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年5月14日