きょうの人民日報「微博」--5日は「立夏」、時間を大切に過ごそう (3)
【新卒生の生活を左右する5月】史上最悪の就職氷河期と言われる中国。6月に卒業予定の大学生が5月が過ぎても就職先が見付からないということは死活問題となる。農村出身者の大学生にとっては、これまで大学の集団戸籍(集体戸口)に移していた戸籍の所属場所が見付からないということ。また、新卒生募集への応募資格を失うことでもあり、寮を出て、新たな生活拠点を見つけなければならない。卒業シーズンになると、寮の中でも、就職先が見付かった学生と見付かっていない学生で生活パターンが異なるようになり、微妙な雰囲気が流れる。オファーの有無が全てを左右していないだろうか?初めての就職先が一生を決めるわけではない。我慢して落ち着いて、就職活動に励もう。