きょうの人民日報「微博」--カンニング防止に空港並みの入場検査 (2)
【中国、ラバーダックのコピー版が各地に出現】オランダ人アーティストのフロレンタイン・ホフマン氏が制作し、世界中を旅している巨大アヒル「ラバーダック」が香港のビクトリア・ハーバーに登場し話題をさらっているにのっかり、中国大陸部の各地にも、コピー版「ラバーダック」が登場。湖北省武漢市には、首のない「ラバーダック」が出現し、ネットユーザーらの失笑を食らっている。このような形で流行に乗っかるのは、レベルが低いとしか言えず、ホフマン氏の「独創性、非商業性」という理念から遠く離れてしまっている。「ラバーダック」が人気になるのはいいことだが、人気があるもののまねばかりするような想像力しかないのであれば、それは悲しいことだ。