2013年12月24日  
 

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河北省の養鶏場で鳥インフル 12万羽を殺処分 (2)

 2013年12月24日12:47
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2013年12月22日、河北省保定市の道の両側には、パトカー、散水車、消防署や衛生監督部門の車が多数停まっていた。通行する車を消毒する係員。

 朱荘村虎鳳養鶏場の責任者が17日、4千羽のニワトリが異常な状況で死んでいるのを発見し、ただちに通報した。その後、省・市両方の動物疫病予防コントロールセンターは、鳥インフルエンザへの感染を確認した。国家鳥インフルエンザ参考実験室も21日、死んだニワトリがH5N2亜型高病原性鳥インフルエンザに感染していることを最終的に確認した。

 感染が発覚した後、南市区はただちに虎鳳養鶏場を封鎖し、養鶏場の従業員11人を隔離した。19日午後9時頃、約30人の省と市の技術職員、1千人以上の民兵予備役、公安部門幹部・警官、消防隊員。武装警察官、専門技術者が交代で、養鶏場で飼われていたニワトリ12万5700羽を殺処分し、無害化処理を行った。同時に、養鶏場にストックされていた鶏卵を廃棄した。市と区の牧畜部門は、すでに出荷済みの鶏卵に対する追跡調査を行っている。

 南市区疾病コントロールセンターは、隔離した11人の体温測定を毎日実施しているが、今のところ異常は認められないという。(編集KM)

 「人民網日本語版」2013年12月24日

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