2013年12月24日  
 

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河北省の養鶏場で鳥インフル 12万羽を殺処分

 2013年12月24日12:39
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2013年12月22日、河北省保定市虎鳳養鶏場前には、立ち入り禁止を示す警戒線が張られ、係員が警備についていた。

 河北省保定市南市区朱荘村にある虎鳳養鶏場で17日、約4千羽のニワトリが死んだ。国家鳥インフルエンザ参考実験室は21日、死んだニワトリがH5N2亜型高病原性鳥インフルエンザに感染していることを確認した。燕趙都市報が伝えた。

 鳥インフルエンザ発生地域にある重大動物疫病指揮部弁公室によると、伝染病の拡大は効果的に抑制されたという。保定市動物疫病予防コントロールセンターの逯紀成・センター長は、「この種の鳥インフルエンザは、人と人との間での感染は起こらず、70℃のお湯なら10分間で、100℃の熱湯ならば瞬時にウィルスは死滅する」と説明した。

 南市区農業局の張文広・局長は、今回の疫病発生に関し、次の通り話した。

 鳥インフルが発生した養鶏場のニワトリは全て殺処分され、鶏卵にも無害化処理が施された。養鶏場は現在、鶏糞に対する無害化処理を進めており、3,4日で終わる見通しという。同時に、消毒作業も重点的に進められている。

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