中国初の空母「遼寧」のスタッフが出す合図が話題に (4)

　ユニークな方法で「空母スタイル」をまねるネットユーザーらの心には、実際には強大な祖国や海軍の発展を喜び、誇りに思う気持ちがある。清華大学が開設するネット掲示板には、航天航空学院の大学院生が「空母スタイル」の画像と共に、「ここ数日、ずっと興奮が冷めない。カフェイン入りの飲み物を飲みすぎたからかと思っていたけど、今日『空母スタイル』を見て、その理由が分かった。日に日に強大になる祖国を誇りに思う気持ちだったんだ！」とメッセージを投稿している。

　投稿者によると、かがんで、片足を地面につけ、右手を前に伸ばして、人差し指と中指は戦闘機の飛ぶ方向を指す。そして、左手をぐっと握りしめて腰の後ろにまわし、飛ぶ方向を見ながら「発射！」と叫ぶのが「空母スタイル」。黄色のジャンパーやヘルメット、ヘッドホンなどがあるなら、「空母スタイル」をまねるのにさらに最適。あるネットユーザーは「これは、力がこもり、自信に満ち、誇りあるジェスチャーだ」と評価している。

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