2012年12月27日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:17:56 Dec 27 2012

莫言氏のサイン入り著書・書道作品の価格高騰

 中国の作家・莫言氏のノーベル文学賞受賞に、全世界の関心が集まった。これに伴い、莫言氏の書道作品やサイン入り著書も爆発的人気を呼び、サイン入り著書はネット上で1冊約20万元(約275万円)で販売され、書道作品はオークションで10万元(約137万5千円)以上の高値が付いた。武漢晨報が伝えた。

 ノーベル賞受賞後、莫氏のサイン入り小説の価格は数十倍に跳ね上がった。サイン入り「壇香刑」と「蛙」はいずれも、オンラインで販売されており、価格は1冊1千元(約1万3750円)以上、2千元(約2万7500円)以上の値がついている場合もある。なかには、約20万元というとてつもない高値をつけている売り手もいる。あるネットユーザーは「莫言氏のサイン入り小説『壇香刑』が18万8888元(約259万7600円)で売り出されている」と「微博(ミニブログ=中国版ツイッター)」に投稿した。

 サイン入り著書が高値で売り出されているほか、莫氏の書道作品も価値が倍増している。北京でこのほど開かれた大型オークションで、莫氏直筆の書簡1通と書道作品2点にオークション参加者の注目が集まった。計3点のオークションは、「開始価格設定なし」でスタート、3点とも順調に買い手が付き、落札額は計11万7300元(約161万3700円)に達した。ノーベル賞受賞前であれば、これらの作品は、1点数百元の価値しかなかった。(編集KM)

 「人民網日本語版」2012年12月27日


CCTV、名探偵コナンで日本の世襲政治を解説

日本人は見向きもしなくなったFIFAクラブW杯

中国、6割「譲る者は馬鹿を見る」 最新調査

信号を守る「日本式道路横断」、実は効率的

2012年、最もひどかった中国映画10作品

トーレス選手、サッカー始めたきっかけは「キャプテン翼」

家計にやさしい「ねこまんま」が日本でひそかにブーム

台湾の大学、自校の美人学生をカレンダーのモデルに

写真家が捉えた日本人留学生の寮生活in NY


 

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古