小中学生に全国唯一、生涯同一の学籍番号
全国小中学生学籍情報管理システムの試験運用が今年秋学期から始まる見込みだ。このシステムは小中学生1人1人に全国唯一、生涯同一の学籍番号を割り当て、小学生から大学院生教育、さらには生涯学習まで使用する。また、転校や進学などの追跡を全国範囲で可能にし、農村部や出稼ぎ農民の子女の就学問題解決の力強い支えとなる。
教育部(教育省)は2009年から全国小中学生学籍情報管理システムと全国小中学生データベースの構築を計画し始めた。完成すれば教育管理・政策決定、営養改善計画、教育費援助などの助けとなる。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年4月1日