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黄山、「世界優秀観光地」に認定 景勝区で世界初

 2014年01月03日14:08
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 世界優秀観光地センター(CED)は2日、黄山風景区を世界優秀観光地に認定する証明書を安徽省黄山景勝区管理委員会に授与した。中国新聞社が伝えた。

 黄山景勝区管理委員会弁公室の王国銀・室長は、「今回の認定は、すでに『世界優秀観光地』という栄えある称号を獲得した成都など15カ所の世界の観光都市に続く快挙となった。16番目に『世界優秀観光地』に選ばれた黄山景勝区は、景勝区としては世界で初めての認定となった」と述べた。

 「認定証明書」には、以下の内容が記載されていた。

 「世界優秀観光地センターによる承認を経て、黄山が世界優秀観光地評価システム(SMED)に組み入れられたことをここに証明する。世界優秀観光地センターは、黄山が世界優秀観光地ネットワークのメンバーとなることを認可し、世界各地の観光地がより良く発展するよう、ともに尽力する。」

 2007年に設立された世界優秀観光地センター(CED:本部モントリオール)は、全世界の観光地の持続可能な発展に向け、各種方法やツールを研究・開発することを目的とした非営利組織。世界観光機関(UNWTO)や太平洋アジア観光協会(PATA)などの国際観光組織と連携し、世界各地の観光地を対象とした業績評価を行うという権威ある役割を担っている。

 王室長は、「黄山景勝地は、世界優秀観光地とより緊密な協力を展開し、より多くの国際基準の制定に参与し、国際舞台での発言権をいっそう拡大していく」と今後の方針を述べた。(編集KM)

 「人民網日本語版」2014年1月3日

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