国家林業局によると中国の砂漠化と砂質化の最新状況および動態的変化を速やかに把握するため、第5回全国砂漠化・砂質化監視事業が3日から始まった。人民日報海外版が伝えた。
第5回全国砂漠化・砂質化監視事業はリモートセンシングと地上調査を結合した技術方法を通じて、全面的な監視と専門調査、現状解明と変化原因の研究などを結合させ、2015年6月に完了する。
砂漠化と砂質化の監視をしっかりと行うことは防止対策と防災・減災の重要な基礎であり、国の政策決定の重要な根拠となる。中国は1994年以降、全国砂漠化・砂質化監視事業をすでに4回行った。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年1月5日